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2017年07月03日(月)19時55分 東京為替サマリー(3日)

東京午前=自民惨敗も市場の懸念にならず、ドル円112円前半  週明けの為替相場・オセアニア市場オープン直後には、東京都議会選で自民党が大敗したことを嫌気したリスク回避的な円高にはなった。しかし、東京勢参入とともにドル円・クロス円の買いが徐々に優勢となっていった。日経平均が小幅高で推移し、米10年債利回りが先週末引けから上昇すると、東京午前の為替市場ではドル円・クロス円が総じて底堅く推移した。ドル円は111.91円を底値に112円前半でしっかりした値動きだった。
 6月調査の日銀短観では大企業製造業業況判断DIが +17と、前回+12や予想+15を上振れする結果となったが、為替相場の反応は鈍かった。  ユーロ円が127.83円、ポンド円は145.54円までオセアニア市場で売られるが、それぞれ128円前半と146円前半まで反発した。ユーロドルは1.14ドル前半、ポンドドルが1.30ドル近辺で小幅な値動き。
 豪ドルは予想を下回った豪5月住宅建設許可を受けて弱含む局面はあったが、中国6月財新製造業が景気判断の分岐点である50を2カ月ぶりに上回ると買い戻された。豪ドル/ドルが0.76ドル後半、豪ドル円が86円前半で底堅かった。一方、NZドルは方向感なく、NZドル/ドルが0.73ドル前半、朝方に82円割れしたNZドル円は82円半ばまで買い戻されるも、その後は82.30円を中心とした値動きとなった。 東京午後=ドル円の堅調地合い継続、クロス円も底堅い  東京午後の為替市場は、ドル円が112円半ばで堅調地合いが継続された。米10年債利回りが一時2.329%と5月16日以来の水準まで上昇したことが、ドル円の買いにつながった。ドル円が強含んだことでユーロ円が128円前半、ポンド円も146円前半で底堅い値動きとなった。
 ユーロドルはユーロ円の買いと、(米債利回り上昇による)ドル買い/ユーロ売りに挟まれて1.14ドル前半で小動き、ポンドドルは1.30ドル台では伸び悩み1.30ドル割れまで弱含んだ。  豪ドル/ドルは0.76ドル後半、豪ドル円が86円前半の狭いレンジで取引された。明日の豪5月小売売上高や、豪準備銀行(RBA)政策金利の発表を前にして、動きづらい展開だった。同じくNZドルも対ドルで0.73ドル前半、対円では82円前半で小動きに終始した。
 NY原油の時間外取引は46ドル前半で小じっかり。産油国通貨である加ドルは、対円ではドル円の強さもあり86円半ばで底堅く推移した。しかしながら、対ドルでは米債利回りの上昇に反応しやや弱含み、1.29加ドル後半で推移した。 DIAMOND FINANCIAL RESEARCH Ltd.

2017/07/03 | コラム

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